最終回「どうせ私は嫌われる人なんだ」と思っている人へ。あなたが「愛される人」になるために知るべきこと
こんにちは!
こんばんは!
初対面の人から「嫌われているかも」と思っちゃう原因分析シリーズ、第6弾になります。
なぜか、いつも繰り返してしまう「嫌われているんじゃないか」という考えの背景には、
「どうせ、私は〇〇な存在なんだ」
というアイデンティティの規定がありました。
0歳〜12歳の間に、
脳科学的にも、心理学的にも、アイデンティティが形成されていきます。
そして、ネガティブな考えを生み出すアイデンティティを手放せないのには、「過去とつなげて今を認識する脳の仕組み」が原因でした。
ではいったい、この問題をどのように解決していけばいいのでしょうか?
脳機能の限界を超えるためには、脳が認識できないイメージを認識できる必要がある!!!
こちらのワンフレーズこそ、今回の連載で最もお伝えしたかったメッセージであり、また、読んでくださっているあなたにとっても、価値があるものになるでしょう。
おそらく、理解に苦しむ方も多いでしょう。
脳が認識できない世界をシンプルに一言で言えば、
境界線がない世界です。
当たり前ではありますが、例えば、あなたが目で何かを見る時、あなたが見ている様々な模様形は、あなたの脳が作り出しているものです。
ここでは、「模様形が見える=境界線をつけている」と考えてみてください。
また、今回の連載の記事のように、「私は目の前の人から嫌われてしまっているだろう」という考え、そして、その背景にある「私は嫌われる存在だ」というアイデンティティ。こうした"自分の可能性の範囲を決めつけている"ことも、境界線を引いていることと言えます。
そして、時間がある、時間が過去から未来に進んでいると思うのも、人間の脳が「過去と今に境界線をつける」から、時間が存在するのです。宇宙13700000000年の歴史と言うのは、あくまで、人間の脳から見た時間感覚であり、他の動物から見れば宇宙の年齢は変わってしまうのです。
また、「あの人は私の嫌いなタイプの人だ」と決めつけてしまうのも、相手の可能性の範囲を決めつけてしまう、つまり、「境界線を引く」と言う行為なのです。
そのように考えたとき、これらの問題に共通することは、一度引いた境界線に固定しまっていると言うことです。
その共通の問題を解決するために必要なのことは、境界線がないイメージ、つまり「脳がイメージできないイメージ」をトレーニングすることになります。
そうすることで、自分と相手に強烈な境界線を引き、「自分は自分、相手は相手」とする関係性ではなく、自分も相手も尊厳であり、自分のことのように相手を思いやる人になることができるのです。
また自分の可能性に境界線を引いていたものをなくすことで、今まで見失っていた自分の可能性に気づくことができるようになります。
ついつい、日ごろから、自分の悪いところばかりを粗探ししていたのが、境界線がないイメージをトレーニングすることで、悪いところだけでなく自分の素晴らしいところを認識することができるようになり、大きな自信感を獲得することができるようになります。
ですので、もう一度言いますが、
問題解決するために必要なことは、一度引いた境界線に固定しないイメージを持つことです。
これは思い込みを外すと言うことであります。
そのためにも、今まで脳が認識してこなかった「境界線がないイメージ」を反復してトレーニングしていくことが大事なのです。
また、言い換えれば、これは、今まで使ったことがない新しい言語を使うと言うことになります。
と言うのも、
人生を創るのは行動であり、
行動を創るのは思考であり、
思考を創るのは言語だからです。
言語とは、「あるイメージ」に対して名前をつける道具、つまりイメージに境界線を引くための道具だったのです。
例えば、
赤と言えば、赤以外が存在することになります。
日本人と言えば、日本人以外が存在することになります。
このように、今まで使ってきた言語そのものが境界線を引く前提で作られていたため、私たちの考えも、当然、境界線が明確に引かれたものとなります。
ですので、私たちがしなければならないのは、今まで使ったことがない新しい言語(=境界線がない言葉)を開発し、使えるようになることです。
その新しい道具の開発には、今まで23年間かけて日韓共同研究されてきました。
過去の歴史に囚われていては、分かり合うのが難しい日韓ですが、その障壁を乗り越え、Win-Winの新しい関係性を築くために研究されてきたんです。
そして、現在では、誰もがその教育を学べるように体系化され、シリコンバレーの中心企業FacebookやGoogleなどが集まる世界最高峰の人間開発カンファレンスでも注目を浴びている全く新しい解決策にまでなりました。
サンフランシスコにて、一体どのような反響があったのか、映像になっているのでぜひ観てみてください♪ ※0=∞=1とは、境界線がない世界を数式で表したものです。
実際に、私も、その新しい教育も、自らのサービスに取り入れさせていただいていますが、この解決策を通して私自身も大きく人生が変わってしまいました。
それまでの私の人生はずっと孤独でした。
友達はいるけれども、自分が思ったことを言い過ぎだとしたら、関係性を切られてしまうんではないか、また自分はどう思われているんだろうか考え、常に周りの目線を気にして生きて生きていました。
しかし、そんな孤独感から自由になりたいから、必死にもがき頑張ります。
何か他の人ができないような成果を残せば、
多くの人がが自分のことを認めてくれようになるのではないか。
自分の居場所ができるんじゃないか。
自信あふれる自分になれるんじゃないか。
そのように思いずっと頑張ってきていました。
しかしながら、どんなに頑張って優れた結果を出したとしても、いつも終着地点は同じなのです。
自分は、
周りからどう評価されるんだろう。
どう思われるんだろう。
根本的な自信のなさは解決されず、いつも一時的な快楽しか残りませんでした。
そんな状態を繰り返し、人生そのものに対して諦めを感じていたとき、私はその新しい教育と出会ったんです。
その時、出会ったのが、今まで使ったことがない全く新しいイメージ=境界線がないイメージだったのです。
それまで、絶対に手放せなかった心の中にあった境界線。
「私は嫌われる存在なんだ」と言う境界線
人と深いところでつながりたいが、なぜか埋めることができなかった、自分と他人の間にあった深い境界線
「本当は、自由に未来を描きたい!」そのように思うのにもかかわらず、いつも津波のように襲ってくる過去の失敗イメージと言う境界線
様々な問題を引き起こしてきたこれらの境界線が、見事に消えてしまったのです。
そして、その瞬間、自分がずっと背負ってきた緊張恐怖不安の重みは、雪が溶けるかのように、溶けて消えてしまったのです。
私は、
「今まで本当に頑張ってきて良かった」
「この境界線のない本当の自分の可能性と出会うために、今まで頑張ってきたんだ」
そう、確信しました。
以来、私の人生は大きく変わり、自分に対する自信を抱けるようになり、相手に対しても大きな興味と応援の気持ちを持つことができるようになり、その結果、相手から感謝されるような人になることができました。
そして、今までには全くない、「新しい未来」に対して進んでいくイメージを持つことができました。
その未来とは、誰もが境界線に支配されない”大自由の心”から、自らの本当の可能性を生かして、イキイキと生きれる世界を作ることです。いま、北海道・東京・大阪・福岡などの仲間たちと、大きなプロジェクトを起こしているところです。さらなる拡大のための仲間も募集しているので、もし興味があったらご連絡ください♪
今では毎日がクリエイティブで、とても楽しく過ごしています。
こうした実経験から、感じたこと。
それは、何よりも大事なのは、自分が引いている固定された境界線に気づき、その境界線から自由になることです。
もし、
「1人では自分の中にある境界線を見つけることが難しい」
「またどのように自由になればいいのかわからない」
という悩みがあれば、個別相談も承っていますので、ご連絡いただければと思います。
必ずあなたの新しい人生がスタートするはずです。
それでは、最後まで読んで下さり、ありがとうございました。
感想等あれば個別で送っていただけると幸いです。
個別連絡はコチラから。
ぜひ、本当の自分の可能性を生かして人生楽しんでいきましょう♪
Meta Ninshiki Counselor. Takato
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