20代は"死"を身近に感じてる?
友人と話してて出てきた一言
「20代と30代で死生観って違うよね〜」
その言葉を聞いて、かなり僕はピンときた。
「そうそう〜!極端にいえば、20代っていま死んでもいいとか思ってる人多いよね〜」
「そうなの!そうなの!なんか、生と死が分離されてるってより、生と死に片足づつ突っ込んでるみたいな(笑)」
この話を聞いて、隣にいた30代の友人はポカーンとしていました(笑)
僕らは、社会に生きてたら、ついつい、
「正しい価値観」を持とうとしてしまいます。
けど、歴史を見渡しても、正しい価値観なんてあったら、とっくにその価値観が普及して平和な社会が築かれているわけで、
そうなっていないということは、正しい価値観なんて存在しないということです。
ということは、価値観というのは、どんな時代に生まれたかで大きく影響を受けています。
30代には、30代なりの価値観があって、
20代には、20代なりの価値観がある。
例えば、僕は20代だからよく感じるけれど、
僕ら20代の特徴はデジタルネイティブだということ。
30代の人たちは、社会人になってから、携帯スマホを持ったかもしれないけど、20代は、中学生から携帯、高校生からスマホを持ってきました(もちろん個人差はあるけれど)。
思春期でもっとも過敏な時期に、スマホを通してありとあらゆる情報が頭の中に入ってきたわけだから、誰かから与えられる情報だけを鵜呑みにする必要はありません。自分で得たい情報を入手しにいくことができます。
だからこそ、自分の関心分野はとことん開拓できる。人間は生きていれば、自分はなんで生きているのか?と自然に考えるもの。TVや本、親のいうことだけを頼りに、どう生きようか考えてきた世代と、世界中のありとあらゆる情報をワンクリックで見れるネット世代とでは、追求心が違うんです。
また、マスメディア中心ではなく、個人メディア中心に移ったことで、深い人間関係をつくることも難しくなってきました。今までは、マスメディアを通して共通の話題があったものの、今や、TVで共通の話題を得る人なんていません。
個々人が関心分野の情報だけを得ているわけだから、隣の仲良い友達とさえも、手に入れている情報が全くもって違います。だから、表向きで仲良く見せたり、表向きだけでうまく言っているように見せかけることが上手になったのが20代なんです。
このように、世代を理解するためには、まずは、どんな環境を生き抜いてきたのかを理解しないといけません。
これからますます、このような世代間ギャップが大きくなると思います。そうした中、どのように意思疎通をしていけばいいのか?これが大きな課題になるはずです。
その課題を乗り越える技術。それが、観点の問題をオールクリアするN-tech(Ninshiki technology)だと僕は思います。
20代の観点と、30代の観点、またさらに上の世代にいけば、それらの観点は全くのバラバラです。その中で、どの観点が正しいと決めつけることはできません。それぞれの立場からすれば、それぞれの観点が正しいんです。
だからこそ、必要なこと。
それは、みんなが、特定の観点に固定せず、観点から自由になる技術を持つことです。
そのようにすることで、お互いの観点を楽しみ生かし合いながら、協力し合うことができます。
僕自身も、このN-techを学ぶことで、今までは苦手意識のあった異なる世代の方々と本音まで分かり合える関係性を築けるようになりました。これには、もう大感動。思ったことを、なんでも言い合えるようになりました。
こうして、みんなが観点から自由になることで、それぞれの観点を活かし合うWIN-WIN関係を築くことができます。
しかしながら、こうした価値観の障壁に対する問題意識や解決策の提示が、今の社会には足りないんじゃないでしょうか?
どこかの大国の観点が正しい。そこに反する国の観点は間違いだ。制裁しろ。そのような議論を繰り返しているようでは、いつまでたっても戦争や摩擦衝突はなくなりません。
お互いを認め合い、活かし合う、つまりは、それぞれの立場の尊厳が守られる関係性づくりことをすることが、社会全体にとっても求められることであり、そうした関係を作るために必要な技術が求められている時代なんです。
いまの日本では、そうした技術が開発されています!それが、観点から自由になるイメージを共有できるN-tech(Ninshiki Technology)です。
ぜひ、この道具を早く皆さんと共有していければと思います^^
今回も、最後まで読んでくださり、誠にありがとうございました。
Ninshiki Counselor. Takato
0コメント